散歩に潜む危険と対処法 Pick up▶洗い場・玄関引き戸など

犬にとって散歩はストレスを発散できる楽しい時間。ですが、その何気ない散歩の中に意外な危険が潜んでいることを知っていますか?電柱や草むらなどの犬が好む場所ほど、犬の体を狙う外敵が潜んでいるのです。今回は、外敵の種類と対処法についてご紹介していきます。

気を付ける外敵

ノミ

■潜んでいる場所:草むらや他の犬の体
■症状:かゆくなる、アレルギー性皮膚炎
■対処法:ノミ取りコームやノミ取りシャンプー、市販の液下剤で除去
愛犬の体にノミを発見したら、活動しているのは全体の5%程と思ってください。残り95%はまだ卵か幼虫の状態で、家のカーペットや家具などに移り成長します。ノミの繁殖率はすさまじく、約1か月で10匹が25万匹まで増殖するといわれるほど!犬の体についた処理だけで油断せず、徹底的に掃除機をかけて部屋をきれいにしてください。

マダニ

■潜んでいる場所:草むら
■症状:かゆくなる、バベシア症などの感染
■対処法:無理にとるのはNG!獣医師さんへ
見つけたらすぐに取りたくなりますが、力任せにひっぱってはいけません。マダニは自分のアゴを皮膚の中に差し込んで吸血します。無理に取ろうとすると、マダニの頭が皮膚にそのまま残り、愛犬の皮膚が化膿してしまいます。見つけたら獣医師さんへ相談しましょう。

■症状:かゆくなる、フィラリア症
■フィラリア症の予防法:予防薬の投与
蚊が原因で体内に寄生虫が侵入する「フィラリア症」は、フィラリアが心臓に寄生し、食欲不振や体重減少、咳、卒倒など発症します。症状が重ければ死に至ることも…。蚊が発生する季節に予防薬を定期投与すればしっかりと予防できます。

農薬・除草剤・害虫駆除剤

■場所:草むら
■症状:嘔吐、下痢、運動障害、過呼吸
■対処法:獣医師さんへ
河川敷の草むらや田畑の道は、愛犬の大好きな散歩コースですが、収穫物や植物を守るために農薬や除草剤を利用していることもありえます。何気なく走り回った愛犬の体に付着し、身づくろいの際に一緒に舐めて体内に入ることがあります。ひどいと呼吸困難から死に至ることもあるため、すぐに獣医師さんへ連絡してください。

散歩後の体のお手入れ場所をつくろう

これらの外敵は早期発見や毎日のお手入れで感染リスクを低減させることができます。散歩から帰ったらまず愛犬の体をお手入れしてあげましょう。家の中の玄関に洗い場を設けると、外敵を家の中に侵入させずお手入れできるのでおすすめです。
わが家にはそんなスペースない…という方におすすめなのが引き戸の玄関ドアです。玄関が広く使えるようになるので、洗い場を設置できるかもしれませんよ。

飼い主さんにうれしいラクラク玄関

玄関ドアをスマートドア仕様にすれば、鍵の出し入れ必要なし。リモコンをポケットに入れておけば、ドアハンドルのボタンを押すだけで施錠・解錠することができます。犬の散歩帰りにリードや荷物を持ったままでも楽に開け閉めできます。
また、気づいたら愛犬のグッズがどんどん増えてる…という飼い主さん。玄関横に収納をつくると、お出かけ前に出して、帰ってすぐに片付けることができるので楽になりますよ。犬グッズは外で使うものも多いので、家の中に持ち込まないで済みますね。

まとめ