湿っていればどこでも②

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こんにちは!管理人のこはるです。

前回に引き続き、コオロギたちのやんちゃな産卵についてお話していきますよ~

さて、前回は産卵の様子をご紹介しましたが、

”卵を産み付けられた側”はどんな風になっているのかというと。。。

↓ こんな感じです ↓



ちょっとわかりづらいでしょうか?

↓ アップにするとこんな感じ ↓



たくさん穴が開いていますね~!

ずっと見ていると開ききった毛穴みたいにみえてきますが、、

これがメスのコオロギが刺した産卵管の跡なんですよ~

つまり、”無数の穴がある=産卵場所になっている”ということになるんです。


さて、ここからが本題です!

こはるらぼのコオロギたちの執念すら感じるやんちゃな産卵をご紹介しますね。


まずはこちら、

コオロギたちの隠れ家として飼育ケースに設置している卵パックです、が、、、

、、ん?、、、何やら様子がおかしいです。



ん???



この無数の穴、、、

これは産卵警察出動です。

湿った卵パックにここぞとばかりに産卵してますね~

穴の多さから、集団による犯行に間違いないでしょう。

こういうトリッキーな場所に産卵をされると、孵化させるのが困難になるので困ってしまいます。


さてさて、他の場所も見ていきましょう。

こちらはコオロギたちの水飲み場ですが、、、



はいはい、産卵警察が通りますよ~

これは明らかに産み付けてますね。卵がみえちゃってます。

しかし厚さ数ミリの水場で産卵するとは、、、これはかなりの産卵職人とお見受けしますよ。


最後はこちら、スポンジタイプの水飲み場ですが、、



はい、現行犯逮捕ですね。


と、、やんちゃな産卵の数々、いかがだったでしょうか。

犯行だとか逮捕だとか好き勝手言ってしまいましたが、

コオロギたちは本能の赴くまま産卵しているだけですから、

コオロギたちには何の罪もないんですけどね、、

せっかく産んだ卵が元気に孵化するためにも、

用意した産卵場所に産んでくれると嬉しいな~なんて (´・ω・`)

コオロギさんたち、ご検討いただけますと幸いです (´・ω・`)


長くなってしまったのでここらへんで締めたいと思います、

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

ではまた!