こんにちは!こはるらぼ管理人のこはるです。
本日は何気にいままで解説してこなかった、コオロギの性別の見分け方についてお話ししようと思います!
もう知ってる!という方も、
可愛いコオロギの写真集だと思って是非みていってください (´・ω・`)
このブログを読み終えた誰もが、コオロギを見かけた際に、
「この子はオスやで(ドヤア」
ができるようになりますよ(^ω^)
子どもたちのヒーローになれること間違いなし!ということで、
早速オスとメスの見分け方をみていきましょう~!
見分け方のポイントはいくつかありますが、今回は分かりやすい以下の3つをご紹介します。
①鳴くかどうか
②羽の模様
③お尻
まず1つめのポイントは、「鳴くかどうか」です。
コオロギは羽を使って鳴くので、これは羽の生えたコオロギ、つまり成虫のコオロギに対して有効な見分け方です。
そしてずばり、「鳴くのがオス、鳴かないのがメス」です。
ただ、オスもず~っと鳴いているわけではないので、「鳴いていないからメス!」とは言い切れませんが、
鳴いていればその子はオスに決まり!です(`・ω・´)
次に2つ目のポイントは、「羽の模様」です。
これも①と同様に成虫のコオロギに有効な見分け方ですが、
このポイントを押さえれば、鳴くのを待たなくても、写真のコオロギでも、性別を判別できてしまいます♩
ではオスとメスでどのように異なるのか、みてみましょう~
↓↓↓オス↓↓↓
↓↓↓メス↓↓↓
オスの羽はマルやクネクネ模様があるのに対して、メスの羽は直線が交差したワンパターンな模様ですね~!
オスの羽は、こすり合わせたときに音が出るような形状になっているんですね~
これが分かれば、鳴くはずのないメスが鳴くのを待ち続けるなんていう悲しい時間がなくなりますね ( ´-ω-`)
最後に3つめが、「お尻」です。
これは成虫になる前の段階から有効な見分け方で、なんなら①②よりも違いが断然分かりやすいです。
それなら初めからこれを教えろよと思われた方、おっしゃる通りでございます。
引っ張ってすみませんでした(´・ω・)
ではお尻の何が違うのかと言いますと、「メスには産卵管があって、オスにはない」んです。
産卵管とはなんぞや??と思われたかもしれませんが、
私も初めて聞いたときは ”産卵管?なにそれおいしいの?状態” でしたのでご安心ください!
みれば違いは一目瞭然なので、写真でみていただこうと思います。
ということで、こちらがメスです↓↓↓
お尻から長い針状のモノが生えています。
これが産卵管ですね。
そしてこちらがオス↓↓↓
メスのお尻にあった針状のモノがないですよね。
これがコオロギのオスとメスの決定的な違いです(`・ω・´)
この3つのポイントさえ押さえれば、コオロギの性別を瞬時に見分けることができますよ♩
明日からコオロギを見かけるたびに性別を当ててドヤってください★
ただ、産卵管が生えてくる以前の生育段階のコオロギには通用しないのでご注意ください(汗
もしほかに良い見分け方を知ってる!という方はぜひ教えてくださいね~~!!
少し長くなってしまったので今回はここらへんで…
ではまた!