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湿っていればどこでも①-koharu lab.こはるらぼ

湿っていればどこでも①

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こんにちは!こはるらぼ管理人のこはるです。

今回はこはるらぼで飼育しているコオロギたちの ”ちょっとやんちゃな” 産卵についてお話したいとおもいます。

と、その前にコオロギたちの普通の産卵はどのような感じなのかご紹介しますね。

みなさまは野生のコオロギがどんなところに産卵するかご存知でしょうか?

チョウやカマキリの産卵の姿は想像ができても、

コオロギのそれを想像できる方は多くはないのではないでしょうか?

正解は…

土の中 or 植物組織の中

です。

コオロギの多くは土の中に産卵し、植物の上で生活するタイプのコオロギたちは植物の中に産卵するそうです。

卵が乾燥しにくく、ほかの生き物に狙われる危険が少ないように工夫しているんですね~

さて、これをふまえて、こはるらぼではどのような産卵をしてもらっているのかといいますと、、、

こはるらぼでは、”湿らせたティッシュペーパーを何層にも重ねたもの”に産卵してもらっています。

この手法はコオロギ飼育界隈では実にポピュラーな手法です。

ティッシュペーパーを湿らせることで、産卵管が刺せる柔らかさを、

何枚も重ねることで保湿力をクリアしているというわけです。

さてさて、その産卵場所を飼育ケース内に設置すると、、、

卵を抱えたメスコオロギたちが続々と集まってくるんです…!


(群がるメスコオロギたちが登場します。苦手な方は目を細めてご覧ください。)


\ ででんっ /



ぎゅうぎゅうです。。。

↓ 臨場感マシマシver.



ぎゅうぎゅうすぎて重なっちゃってます。。。

そしてこれ、見事に全員メスなんです!

ヒトでいう映えスポットといったところでしょうか。

みんな我先にと、目が本気(マジ)です。

けれど、誰に教わったわけでもないのに、産卵できそうな場所に集まってきて卵を産み始めるのですから、

生き物の本能とは本当によくできていますよね~!

さて、普通の産卵を見ていただいたところで、長くなりそうなので今回はここまでにしておきます。

次回は本題の”ちょっとやんちゃな”産卵のお話に入りますよ~!

ではまた!